【資産を育てるリフォーム経営|第2回】
【資産を育てるリフォーム経営|第2回】
空室を埋める
“印象設計”の力
「部屋をきれいにしたのに、なぜ決まらない?」 多くのオーナー様が抱えるこの悩み。 実はその原因は“印象設計”にあります。 物件を見た瞬間の印象が、入居の可否を大きく左右します。 今回は、入居率を高める「デザイン戦略」ではなく、 経営目線での“印象づくり”の考え方をお伝えします。
第一印象で「住みたい」と思わせる3秒ルール
内見者が部屋に入ってから判断するまでの時間は、わずか3〜5秒。 その短い時間で印象を決めるのは、壁・床・照明・香りといった五感の演出です。 たとえば、白一色の部屋よりも、温かみのあるベージュや木目を取り入れるだけで印象が変わります。 「落ち着く」「清潔」「明るい」——この3つの要素を満たすだけで、成約率が20〜30%上がることもあります。
ターゲットを明確にして
“印象設計”をする
入居者の層を具体的に想定することが、印象設計の第一歩です。 たとえば、
- ・学生向けなら
「清潔感・明るさ・収納効率」 - ・単身社会人なら
「落ち着き・機能美・Wi-Fi環境」 - ・ファミリー層なら
「温もり・安全性・開放感」
ターゲットごとに“求められる印象”が異なります。 これを理解せずに「万人受け」を狙うと、結果的に印象の薄い物件になってしまうのです。
照明と素材が
「高見え」をつくる
同じ部屋でも、照明と素材の使い方で価値は大きく変わります。 ダウンライトや間接照明を上手に使えば、施工コストをかけずに“高見え効果”を出せます。 また、床材や建具をマット系・木目調に統一することで、 低コストでも上質に見える空間を演出できます。 見た目の印象が上がると、家賃交渉にも有利になり、 「少し高くてもここがいい」と選ばれる物件になります。
写真の印象=集客の入り口
最近は、ほとんどの入居者がネット検索で物件を選びます。 つまり、最初の印象は写真で決まる時代です。 撮影時の自然光・カメラ位置・広角レンズの使い方次第で、 実際よりも明るく広く見せることができます。 内装を整えるだけでなく、「撮られ方」まで考えることが、今の賃貸経営の新常識です。
まとめ:印象設計で
差をつける3つの視点
- ・ターゲットに合わせた
色・素材・照明の設計 - ・五感で伝わる“住み心地”を演出する
- ・写真・広告まで含めた
“印象戦略”を立てる
👉 暮らしのリフォーム・原状回復・リノベーションのご相談は、㈱トータルインテリア・真までお気軽にどうぞ。
空室対策のカギは、「印象を設計すること」。 物件の魅力を引き出し、選ばれる住まいづくりをお手伝いします。
