「照明で作る暮らしの表情」|光が導く上質な時間
2025.11.1
「照明でつくる暮らしの表情」
光が導く上質な時間
空間の印象を決める要素の中で、最も見落とされがちなのが「照明計画」です。
壁や床、家具をどんなに素敵にしても、照明の位置や明るさが合っていなければ、せっかくのデザインも台無しになります。
照明は、空間の雰囲気・時間の流れ・心の状態までコントロールする重要なデザイン要素なのです。
光は“見せる”だけでなく
“感じさせる”
照明の役割は、ただ明るくすることではありません。
光と影のバランスが、空間に立体感と温もりを生み出します。
特に住宅では「明るさ」よりも「光の質」が重要です。
- ・全体を均一に照らす“ベースライト”
- ・空間に奥行きを与える“間接照明”
- ・アートや壁面を際立たせる
“スポットライト” - ・テーブルを照らす“ペンダントライト”
これらをうまく組み合わせることで、昼と夜で違う顔を見せる空間をつくることができます。
色温度が変える
「時間の質」
照明の色味を表す単位「ケルビン(K)」は、空間の雰囲気を決定づけます。
目的や時間帯によって使い分けることで、暮らしのリズムが整います。
- ・2700〜3000K:電球色。
リラックスできる暖かみのある光。 - ・3500〜4000K:温白色。
作業にも会話にも適した自然な明るさ。 - ・5000K以上:昼白色。
集中したいデスクやキッチンに最適。
糸島など自然光が豊かな地域では、昼は外光を活かし、夜は照明で心を整えるという考え方が合っています。
間接照明がつくる
“上質な陰影”
ホテルやカフェのような落ち着きのある空間には、必ず陰影のデザインがあります。
光を直接当てるのではなく、壁や天井に反射させることで柔らかな明るさを生み出すのが間接照明です。
- ・天井を照らす“コーブ照明”で
開放感を演出 - ・壁を照らす“ウォールウォッシャー”で
素材感を強調 - ・足元に“フットライト”を仕込むと
夜の安心感が増す
「どこを照らすか」ではなく、「どこを照らさないか」を考えることが上質な照明計画の第一歩です。
暮らしを支える
“明かりのゾーニング”
家全体を均一に明るくするよりも、用途に合わせて光の強弱を分けることで暮らしの質が上がります。
- ・ダイニングは「食事を楽しむ光」
- ・リビングは「くつろぐ光」
- ・玄関は「迎える光」
- ・寝室は「休む光」
この“光のゾーニング”ができている家は、自然と暮らしが整い、時間の流れが穏やかになります。
まとめ:
光が整うと暮らしが整う
- ・照明は空間の印象だけでなく、
感情も変える - ・光と影のバランスで立体感を演出する
- ・暮らしの時間帯ごとに“光のリズム”を
設計する
👉 照明計画や空間デザインのご相談は、㈱トータルインテリア・真までお気軽にどうぞ。
心を整える光と影のデザインで、暮らしの質を高めるお手伝いをいたします。
